
まるちちゅーどラジオ
堂園昌彦のピュアネスを染み渡らせよう!【短歌編3】 まるちちゅーどラジオ#12
前二回に引き続き、山田航編『桜前線開架宣言』(2015年、左右社)を読んでいきます! 今回はどこまでもピュアに詩的な歌人、堂園昌彦さんの短歌を取り上げてみました! どのような短歌が、そしてどのような解釈がガラショ、ramo、タコヤキから飛び出すのでしょうか!? 紹介した短歌は全て下に貼りますので、是非読みながら楽しんでね! 僕もあなたもそこにはいない海沿いの町にやわらかな雪が降る 悲しみは夏なめらかな汽車となりすべての駅を通勤するね 曇天に光る知恵の輪握り締め素敵な午後はいくらでもある シロツメクサの花輪を解いた指先でいつかあなたの瞼を閉ざす 冬の旅、心に猫を従えて誰も死なない埠頭を目指す 出会いからずっと心に広がってきた夕焼けを言葉に還す 青空を見下ろしたくてその昔君が道路に置いた手鏡 残像のあなたと踊り合いながらあらゆる夏は言葉が許す 以上全て『桜前線開花宣言』198p〜201p まるちちゅーどラジオのX:https://x.com/multitude_radio ramoのX:https://x.com/ramenomrice ガラショのX:https://x.com/gallonshot

