
ドーガのラヂオ / Radio of Video
52. 企画重視と人重視、エンタメ系と情報系のコンテンツ
このラジオは動画クリエイター兼講師Action_Pが動画に関するお役立ち情報をゆる~くお届けします。 動画を作る上で見せるべきものが人なのか企画なのか、あるいはエンタメ系なのか情報系なのか悩んだことはないでしょうか。 今回はどんなコンテンツを作るかのジャンルについてお話ししていきます。 ということで今回はジャンルについてですが、あなたはすでに動画を作り始めているでしょうか。 以前も少しお話ししたかも知れませんが、ファンとユーザーの違いについても関係してきます。 ということでまずはそこからお話ししていきましょう。 もちろんざっくりと区切れるわけではありませんが、動画を作るのに人に注目させるか企画に注目をさせるかを考えていきます。 人に注目させるタイプのものにはファンがつきます。 例えば歌手とかVtuber、アーティストやクリエイターでもどんな人がやっているのかが気になるように作っていくものですね。 ファンというのはその人のことが気になるので、企画はそこまで重要ではなくてその人がやるから見るようになります。 ただ、もちろんそこにいくまでが大変なんですけどね。 ということで次が企画に関してですが、こちらはどちらかというとユーザーの人が見るようになってきます。 そのジャンルに興味がある人が検索したり関連動画として最初に見るパターンが多くて、人ではなくそのジャンルに興味があります。 企画自体に興味があるので、別に誰がやっても大丈夫というものです。 例えばドッキリなどは驚かす人のことをあまり知らなくてもドッキリの企画が面白いと見てしまって、同じシリーズのドッキリも見たくなるというそういった感じですね。 人に注目してもらうか、企画に注目してもらうか、なんとなく分かりましたでしょうか。 一方でもう一つ動画を作る上で分けて考えてみましょう。 それがエンタメ系と情報系です。 エンタメ系ではその人の感性が動かされる動画ですね。 笑ったり、怖い気持ちになったり、共感したりする要素が強いものです。 お笑いとか、ホラー系だったりとか、あるあるネタの動画とか、あとはダンスだったりビジュアル的にグッとくるものもそうですね。 一方で情報系では感性ではなくて理性が刺激される動画です。 つまり自分の知りたいことを教えてくれるもので、その道の専門家だったり詳しい人が解説をすることが中心の動画ですね。 私の動画がまさにそうかと思います。 そしてこれらをそれぞれ掛け合わせていくことで自分のジャンルが見えてきます。 私の場合はYouTubeで動画編集を教えているので、企画に注目させる情報系の動画を配信しております。 このジャンルはですね、とても真似しやすくて割と誰でも参入できます。 自分が詳しい内容の情報を教えればいいのですが、今ではAIもありますのでAIに聞いて詳しくなったことを伝えればそれでできますね。 ハウツー本とか辞書を作っていく感覚で検索したり知りたい人にアプローチできるメリットがあります。 私の場合はAfter Effectsのまとめ系の動画が多いですね。 一方でデメリットは、替えがきくので情報の鮮度だったり競争が激しかったりします。 では企画に注目させるのではなくて人に注目をさせた場合はどうでしょうか。 情報かける人です。 この場合は、情報を伝えるけども、そうやって動画を見ているうちにその人のファンになるようなものですね。 人に注目をさせる情報系です。 例えばなかやまきんに君の筋トレは筋トレの情報を学びつつきんに君のファンになっていきますし、中田敦彦さんなら教養を学びながら中田さんの話が面白いから見るようになります。 主に顔出しをしたり自分の情報を出していくクリエイターさんがこちら側に移行していきます。 実は私も顔出しはしているものの、モデルや役者を雇うとお金がかかるので、仕方なく顔出しをしているといった理由です。 本当は別に出たくないのです。 なので最強なのは、割り切って自分という人に注目をさせセルフブランディングできる人はユーザーの多くがファンになってコミュニティが活発になっていきますね。 では情報系ではない場合はどうでしょうか。 つまり人に注目をさせるエンタメ系の動画です。 これはダンスが上手だったり歌が上手だったり、話が面白かったり芸人さんやアーティスト、その人の作品が好きで感情を突き動かされた人が集まるような動画ですね。 ザ・YouTuberと言ったところで、人気YouTuberやテレビのタレントみたいな企画ではなくてその人がやるからこそ見るという分野、セレブリティに位置する人たちです。 芸能人がYouTubeを始めたら、その芸能人のファンが一気にチャンネル登録をしますが、それは彼らの企画ではなくて彼らが好きだから登録していますね。 メリットとしては人が好きなのでその人のやることの爆発力だったり求心力はめちゃくちゃ高くて、トップに立つ人はみんなこの人に注目かつエンタメ系をどこかで取り入れています。 デメリットとしては競争も高いことと、人なのでその人のモチベーションに左右されたり、その人が色々と向けられる試練に耐えられるかどうかが常に問われていたりします。 実は私も去年、個人情報を使われて被害を受けた経験があるのでネット上に人としての情報を流すのは少し考えた方がいいかもしれませんね。 そこをしっかりマネジメントできたり対策できるならありでしょう。 そしてこれとちょっと似ていますが、最後は企画に注目させるエンタメ系のジャンルですね。 先ほどもご紹介しましたが、ドッキリみたいな企画やパッケージがあってその企画の中で人を楽しませる系の動画です。 なので、プロデューサーの人とか特定のジャンルに強いトピックを持っている人がそのジャンルのエンタメを作る形になってきます。 番組だったりパッケージ売りになるので、例えば検証系のチャンネルだったりショートドラマを配信したりとシリーズものを作ったりする中で企画の面白さが当たると、企業案件とかも割と受けやすくなったりします。 デメリットとしては、やはり企画なのでありきたりなものだと競争は高く、かといって珍しすぎると誰も興味がないので、そこの塩梅を見極めて企画を立てられるといいかもしれません。 と言った感じのジャンルがわかったところですが、もちろんジャンルはシフトしたり全てを網羅するクリエイターが出たりと色々とあります。 例えば、最初は動画編集を教えているけれども、顔出しをして自分も出演して俳優のように振る舞うことで登録者数をかなり増やすのは海外のYouTuberでは結構見るパターンですね。 これは企画に注目の情報系から、人に注目の情報系にシフトしています。 あとは、たまたま動画がバズったことで有名になった、つまり人に注目のエンタメ系の人がYouTubeで自分のことを発信するようになって、人に注目の情報系になることもあります。 バキバキの童貞でバズったぐんぴいさんとかがそうでしょうかね。 もちろん、ある程度全部の要素が入っていたり、またはAI動画みたいな企画と情報に振り切ってるものもありますが、やはりそこはキャラクターを作ったりと人にシフトする方が強くなってくるなという印象があります。 ということで自分がどんな動画を作っていくのかは今回の内容を参考にしてみるといいかと思います。 それにはやはり、自分の強み、好きなことや得意なことと苦手なことを知っておくのが良いかもしれません。 ぱっと見でわかるようなビジュアル、美男美女だったり異性の心をくすぐる体型、視覚情報やインパクトを色々と提供できるのであればエンタメ系に行けそうでしょうし、そこにはあまり自信がないのであれば企画に注目させたり情報系で攻めていくとか。 あるいは将来的には自分のファンが増えて欲しいのであれば、自分のことを色々と発信したりキャラクターや世界観を作り上げて人に注目をさせるのか、それとも企画に注目をしてもらいたいのであればヒットしそうな企画を立ち上げてそこに合いそうな人を探したり自分が演じたりしてみるのかなど。 色々と考えるきっかけになればと思うので参考にしてみてくだーさい。

