
Episode #195
約19億円で株式80%売却のM&Aは、どう決まった?——売り手・買い手が語る、資本業務提携から価格交渉、PMIまでの舞台裏
今回のゲストは、メグリ株式会社 代表取締役の田代健太郎氏と、買い手となった株式会社ecbeing 代表取締役社長の林雅也氏です。 本エピソードでは、約19億円・株式80%売却のM&Aがどのように実現したのかを、売り手・買い手双方の視点から振り返ります。 なぜ最初に資本業務提携を選び、その後M&Aへと進んだのか。価格交渉や社内調整、株式の20%を田代氏が保有するスキームの意図、カルチャー統合の考え方、そしてM&A後に生まれた具体的なシナジーまで、当事者だからこそ語れる意思決定とPMIの舞台裏に迫ります。 スタートアップ経営者はもちろん、事業会社や投資家など、M&Aに関わるすべての方に参考となる内容です。ぜひお聴きください。 Agenda (0:00) オープニング (1:15) 林氏とecbeing社の自己紹介、EC事業立ち上げとメグリとの出会い (8:20) 資本業務提携に至った背景、アプリ領域へ注力した理由 (14:15) なぜ「まず少額出資」だったのか。2段階で進めたM&A戦略とシナジー検証 (21:35) カルチャーの違いと、お互いが感じた相性 (24:30) 約19億円・株式80%売却M&Aの価格交渉、買い手・売り手それぞれの意思決定 (28:15) なぜ80%売却だったのか。20%を残したオーナーシップ設計 (31:40) 社員への発表、PMIで最も重視したカルチャー統合 (33:45) M&A後に生まれたシナジーと、グループ化で実現した変化 (44:40) AI時代を見据えた今後の展望と、メグリが求める人材 出演者 ・林 雅也 氏(株式会社ecbeing 代表取締役社長) 1997年、学生時代よりソフトクリエイト(現:ソフトクリエイトホールディングス)のパソコンショップで販売をするとともに、インターネット通販の立ち上げに参画。1999年、ECサイト構築パッケージ「ecbeing」の前身である「ec-shop」を開発し、事業を推進。2000年に同社に入社。2005年にソフトクリエイト取締役に就任し、同年の大証ヘラクレス上場、2011年の東証一部上場に寄与。2012年、ホールディングス体制移行にともない新たに設立した株式会社ecbeingの代表取締役社長に就任(現任)。2018年、全農ECソリューションズ株式会社取締役に就任し、JAタウン運営およびふるさと納税支援事業を実施。2020年、日本オムニチャネル協会専務理事。現在はソフトクリエイトホールディングス代表取締役副社長を兼任。 ・田代 健太郎 氏(メグリ株式会社 代表取締役) 新卒でSIerに入社し、R&D部門に従事。2003年株式会社メンバーズ入社。大企業のWebサイト構築にエンジニア、プロジェクトマネージャーとして従事。2007年メグリ株式会社を創業。企業のWebサイトやアプリの受託開発実績を重ね、2020年 SaaS型アプリマーケティングプラットフォーム「MGRe(メグリ)」のサービス提供を開始。2024年ecbeing社と資本業務提携し、2026年3月に同社グループへ参画。 参考URL ・ ソフトクリエイトホールディングス 会社HP https://www.softcreate-holdings.co.jp/ ・ecbeing 会社HP https://www.ecbeing.net/ ・メグリ会社HP https://mgre.jp/ ・メグリ採用ページ https://mgre.jp/careers/ ・(リリース)メグリ株式会社がグループジョイン(M&A) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000168.000007074.htm 協力 Octagon Partners

